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zoom RSS 『ルピナス探偵団の憂愁』 津原泰水・著 東京創元社刊

<<   作成日時 : 2008/01/06 23:29   >>

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つまらないわけではなく、面白くないわけではなく、楽しめないわけでもなく、決して。
でも言いたい、です。
ミステリですから。ネタバレは避けますけど。
なんで、冒頭から。いきなり。そんなのないよ。
で、ラストはこんな終わり方させるし。
切な過ぎるよ。
なんか。ずりぃよ。
前作を、まあ普通に楽しく読んだので。
去年の秋ごろに続編が刊行予定ってことであれ嬉しやと待っていたのだけど、なかなか刊行されず。やっと入手が叶ったと思えば。
だいたいさ。前作『ルピナス探偵団の当惑』が。登場人物たちがどこかコミカルな設定であり。それに、収録中の特に第2話が、いかにもなんというかお話めいたお話だったし。てっきり、もう。あれ?ネタバレにならないように書くのって難しいなあ。
なんしか、いつまでも高校を舞台にしたお話が続くのかなあ、と。しかも登場人物は“新学期が始まったのに、なぜまだチエちゃんは5年生なんですか⇒答 ハイ、マンガやから”的にいつまでも高校生でいたりするのかなあと。勝手に思っていましたから。
そうでないにしろ、シリアスからはちょっと離れた非現実感を覚えたのですよ。
なんでも、『ルピナス探偵団の当惑』は、10年以上前に講談社X文庫から刊行されたのを改稿したものだったそうで。と、聞いてみるとさもありなんですよ。改稿したとはいえ、元々の作品にあった雰囲気を引きずっていたのでしょう。
で、続編たるこの『ルピナス探偵団の憂愁』で。こんなに変わっちゃうのかよ。急激に地に足の着いたしっちりとした現実感たっぷりり内容になっちゃうし。
いや。今落ち着いてよく考えると、やっぱり少しお話めいた部分はあるかもしれんけれど。
でも、前作との落差が激しいもんだから。
くそお。マジでびびってしまっちゃったやん。
ああ、もう。
これ、間違っても、この作品から先に読んだら勿体無いですね。前作から先に読まないと。

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