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zoom RSS 刑事コロンボの感想文1回目 『殺人処方箋』

<<   作成日時 : 2010/03/07 03:38   >>

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ヨドバシカメラのDVD割引券を5千円分持っていました。
先週の2月末日までが使用期限でしたので。
なにを買おうか迷っていたのだけど。
『刑事コロンボ』旧シリーズの廉価版が発売されていることを知り。
購入しました。
そして少しずつ見ている最中。
う〜ん。やっぱりコロンボはいいなあ。せっかくだから、一話ごとに感想を書いてみようっと。
まあ、詳細な解説などは、書籍にしろWEB上にしろ、大いに紹介されているので。
飽くまで個人的な感想を書くのだ。
早速、一番最初の『殺人処方箋』から。
1967年の作品で。元々は舞台作品だったものをテレビドラマ化。日本での最初の放映は3年後。NHKで当時行われていたUHF実験放送において。ってことは、つまり東京と大阪でしか見れんかったってことのようで。
コロンボの日本でのデビューはごくひっそりとしたものだった、と。
こんな解説的なことは、書かないでいくんだったな、うん。
ストーリー紹介じみたことも書かないぞ。
そしてネタばれ思いっきりしちゃいますので。お気をつけて。

後日シリーズ化するとはまだ決まっていなかったのだろうけど。
後にお馴染みとなるコロンボのスタイルの数々は既に登場してるんだな、ふ〜ん。
安葉巻やレインコートといった外見上の特徴から。
「もう一つだけ」や「うちのかみさんがね」とか。
ペンを探しても見つからず人に借りたり。
親戚話も第一回からやってたんだなあ、「かみさんの妹が」って言ってたよ。
今回の犯人は。
精神科医のフレミングさん。
第一回に相応しい犯人だったねえ。
なにしろ、コロンボのあの犯人を追い詰める独特の遣り口を、精神科医らしく的確に分析して視聴者に説明してくれましたからね。
ていうか、シリーズ化が前提じゃないから、そういう部分はちゃんとストーリーの中に織り込む必要があり。それが後にシリーズものの第一回目という位置になった時に有効に作用したってことか。
その精神科医たるフレミングさんは。
見た目ではお世辞にも有能とは思えないコロンボを。とはいっても、シリーズ化後ほどに頭はボサボサではなくそれなりにセットされているし、同様にコートもスーツもプレスされててヨレヨレではないんだけどさ。なんしか、そういう見かけとは裏腹に、とっても高い能力を持っている刑事だって、ちゃんと見抜いているんだよな。
「実は優れた知性を持っている。しかし、外見は貧相。ところが、そのマイナス材料たる外見さえも利用しているだよね、チミぃ」ってな感じのことを、彼はコロンボに言い放つ。
それに対して「エヘヘ、実はそうなんでやんす」とかって、つまりは自分の能力の高さをぬけぬけと認めるコロンボも大した自信家だよ。
ちなみに、椅子に座って対峙し、グラスに入ったバーボンを酌み交わしながら、そういう会話をする2人なのだけど。
フレミングのリアクションがちいとばかし大きくって、左手に持っていたグラスから床にバーボンがこぼれ散っちゃっているよ。もったいねー。
しかも、その直後にカットがコロンボに移り。すぐまたフレミングにカットが戻ってきた時には、左手に持っていたはずのグラスが、右手に移っているよ。持ち替えたとするには不自然。ちょっとした演出ミスだね。
フレミングが殺人を犯すに際して使ったトリックは。
替え玉使用による事件発生時刻の錯誤を発生させてのアリバイ作り。
つまりは、被害者のフレミング夫人の替え玉を使って、実際に死んだ時刻より数時間後の犯行と思わせようとしたってもので。
最終的にコロンボが、同様に替え玉を使って犯人自供に追い込むあたりが、うまく作ってあるよ、お話を。
犯人のフレミングさんにとっては皮肉だよ。悔しかったろうねえ。
ま、自分はコロンボの有能さを見抜いているもんね、だからコロンボを軽んじて侮ることはないぞ、と。思っていたフレミングさんですが。
コロンボのことを分かっている自分が捕まることはないさ、って結局は侮っちゃっていたんですねえ。コロンボが最後にかましたひっかけのホラ話をまんまと信じちゃってボロを出しちゃいました。
妻の替え玉として使用した愛人を、単なる道具とてして利用していただけのフレミングさん。可哀想に、実は愛されていなかった愛人さん。
もっとも、シリーズの後の話では、利用された挙句殺されちゃった愛人もいましたから。殺されずに済んだだけ、マシだったのかもね。
ああ、なんか脈絡のない感想文になっちゃった。いいけど。
前半、コロンボが傍にいる時に、共犯者である愛人からの電話を取ったフレモングさん。
咄嗟になんでもないような電話のふりをして。「診察には金曜の2時に来てください」って応じたのだけど。
コロンボは、金曜日にその時分にフレミングさんの診療室を訪問しているんだよねえ。ありゃ、やっぱり、電話の相手が誰かを確認するための、コロンボのちゃっかりさなんだろうなあ。何気なさそうな電話の会話も、抜け目なく記憶にとどめている。
ほんと、犯人にとっちゃあ、恐ろしい刑事だわ。
それでは。どこまで続くか、コロンボ感想文。さてさて。

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